とりあえずアリアンロッドを上級ルールまで読み終わり。
なんかやっぱりゲームバランスがタイトなような…?
能力値+2d6が判定のベースなので、だいたい能力値が4くらい、2d6の期待値は…7くらいだっけ。そうすると合計11で、1レベル相手に目標値15の判定とか厳しいようにも見えるんだけど。
スキル1つでこの関係は崩れてしまうんですね。主に+1d6するものとかで合計は14になり、ほらだいたい期待値で達成できるようになった。
フェイトの存在もあって、割合この辺りはややきつめの15−18くらいでいわゆるd20のDC25くらいを想定すればいいのだろうか。
まぁこの辺りは、活躍したい方向性を明確にキャラを作っているのが必須条件なのだけれども。
あやふやなキャラが目標値17とかはちょっときつそう。


そういったのがより明確に出るのが戦闘の判定で、バタフライダンスが強い、命中にダイスボーナスのスキルが必須、とか言われるのも納得な感じ。
1ゲーム中の戦闘は多くて5回くらいだとすると、キャラクターのリソースを削るには最低このくらいの達成値を出せる敵を用意しなくては行けないのかな、と思った。


明日はダブルクロスを読む予定。
あれも組み合わせとか、ロイスータイタスとか、イマイチバランスの分からないゲームなので、理解するのが大変そうな気が。