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やばいほどにきららですでに読んでいたので、流し読み。
前まで違和感の無かった顔の造形に、疑問を感じ始めた。
話はまぁ、いつも通りほのぼの系。
暇つぶしに読む分にはいい話。
- 鋼の錬金術師7巻@荒川 弘
収録話数短すぎ。
話がこうもサクサク進展してると、もっと先を読みたい感覚だけが取り残されるような読後感。
次は8月ですか?長いですな…
トキノワ荘最高。
はじめ、「ファンタジー版エンゼルギア」をイメージしていたのですが、「ワースブレイドエロゲ風味」の方が正しい認識の気がしてきました…
データの細かさとか、何となくパイロット/ナビを1プレイヤーに(主にシチュエーションコント等を)やらせたがっているような絶対奏甲や歌姫のシステムとか、キャラシートに状態カードを載せてスムーズに状態変化をシステム化している点とかは目を引きます。
この数値要素の多さは、良くも悪くも、一昔前を懐かしむTRPGそのものです。
初心者とかは、いかにもあかほりズムな世界観に載ってる重めのシステムに戸惑うこと請け合い。
慣れてる人は、歌姫と英雄のロールプレイに引っかかるかどうかが、いわゆるキーなのかな、と。
つまり、主人公とヒロインがイチャイチャデレデレな展開をするのが好きなプレイヤーとマスターが、自分好みのバカップリングをぶつけ合う、カップリング厨ゲー…は言い過ぎなんだろうか。
FSS的な雰囲気は…期待しない方がいいかなぁ。イメージ的に遠いわけではないんだけど、どうしても他のコミカルなロボットもののイメージがついてまわる。
世界観が倫理規定を設けているので、エンギアみたいな表面でラブコメしてる癖に、実は人間関係ドロドロみたいな展開にはならないのが…救いというか何というか。そういう野好きな人には向かないかも。
ゲームとしては、思ったよりも色物っぽくないです。
面白そうな要素もなくはないです。
でも、ある意味エンギアと逆方向だけど、恥ずかしいシチュエーションを楽しむタイプのゲームであることは一緒です。
であるが故に、絶対プレイはしないと思われます。
ラブコメは見てるのが楽しいのであって、やって楽しいものではないって。
羞恥心蟲系の仲間内でも、なかなか難しいかなぁ。