竜神の高僧 - ベルガリアード物語〈3〉 (ハヤカワ文庫FT) ベルガリアード物語3巻 竜神の高僧 / デイヴィッド・エディングス \945

ツンデレアクションが減った代わりに、なんかD&Dのサプリ読んでるような、古きよきファンタジー小説を読んでる感じ。
いや、本質的にはこれが正しいのですが。
今読んでる4巻はもうなんかすごいよこれ。話し進むうちに主人公の心情描写よりヒロインの描写のほうが細かくなってきてるあたり、すばらしい。
ここまで話し進んでも、ページをめくるたびにドラえもんのごとくぽかーんとするガリオンが最高にイカス。
周りのキャラも結構好きなんですけどね。皆に慕われてるのに、船に乗るとなると半狂乱になるライラ王妃とか。