D&Dメモ1 遭遇関係

あまり書くネタが無いので、続く限りD&D3.5eで見落としてた・ミスジャッジした・適当にゴールデンルールで流してた・でっち上げルールでお茶を濁した場面を検証というか、メモしていこうかと。


で、遭遇。
PHBのp134やDMGのp21とかを再読。

  • 遭遇パターン1 片方のグループのみ敵に気づいてる

準備時間があれば気づかれるまで準備可能。気づかれたら双方気づいた扱い(不意打ちラウンド無し)。
1ラウンド目に入る前に気づいた側が1回標準アクション、その後通常通り戦闘開始(不意打ちラウンド有り)。

  • 双方動時に気づく

通常通りイニシアチブ決定(不意打ちラウンド無し)。

  • 一部のみ敵に気づいている

敵に気づいたもののみでイニシアチブ決定、1回標準アクションをとる(不意打ちラウンド有り)。

  • 戦闘に新たに参加する者は、戦闘に気づいていれば一番高いイニシアチブ値+1で、気づいていない場合通常通りイニシアチブ値を決定して、ラウンドの頭に参加する。
  • 行動遅延

とりあえず様子見する時の行動。行動遅延は非アクションなので、一切の行動を遅らせることになる(移動して行動遅延は不可)。
カウントを指定してもいいし、しなくても良い。
指定しない場合、今行われようとしているアクションに割り込むことは出来ない。
遅延後は標準アクションが取れる。

  • 待機

標準・移動・フリーのどれかひとつの行動を待機する。
待機は標準アクションであるため、移動したあと待機することも可能。移動せずに待機する場合、待機行動に5フィートステップを足し合わせることが出来る(敵が10フィート先に近づいてきたら、5フィートステップして攻撃)。
待機は引き金となる行動に割り込む。
相殺呪文を使うときは待機するか、2ラウンド目以降なら《Reactive Counterspell》(PGtF)の特技を使う。


気づいたミスジャッジ>20050618分

  • ポーションは「飲んだ人間を対象に効果を発揮する」ので、気絶しているものには飲ませる。

これは1全ラウンドアクション…全然間に合いませんねぇ。
むしろ他人を回復させるのなら<魔法装置使用>でワンドを使った方が早い(目標値20ですが)。