横浜買い出し紀行

横浜買い出し紀行は12巻が出てましたがスルー。
思えばこの漫画、2巻で読むのストップしていたような…。
今度漫画喫茶いって読もう。

たちばなとしひろの遺稿集。
もう亡くなって1年が経つんですね…あまりにも年月が過ぎるのが早い。
この方の作品は絶満購読時によく読んでました。
作品の完成度が高い、というか、他にない世界構築をする人だという印象だったのですが…まさかの急逝。
関係者の方がコミケで新刊についてのペーパー配っていたのは…もう1年前のことなんですか。


こうやって亡くなる前の作品集を見てると、本当に惜しい。
昔の本とか探してみようか。

ときどき読んでいた作品なので丁度いいや、と購入。
本質的にはキャラ萌え系の漫画なのですが、正直キャラクターが多すぎてちょっと微妙な。
もっと他のキャラの話を掘り下げてくれると…ネタが持たないのかな、やっぱり。

私がみなぎ得一氏の作品を知ったのは、「足洗邸」の1巻発売当時だったのですが、この作品のことを知ったのはつい最近。
で、タイムリーに復刊とあってはもう買うしかないわけで。
なんかぬいぐるみ変化とか、当時の世相を偲ぶネタもあったりするのですが、基本的にはいつものノリのバトル漫画です。
基本的には「足洗邸」の4巻と内容がクロスオーバーするところがそこかしこ有るので、そっちとのリンクを楽しむとよいかも知れません。
こういうシェアワールド間の小ネタのクロスというのは、なんかTYPE-MOONのきのこワールドみたいな面白さがありますね。
いや、元々どの共通作品群もそれを狙っているのだから、相乗効果があって当たり前なんですけど。その際たるのがクトゥルフ神話とかなんでしょうか。
強いていうなら、話短いよねぇ。
岡田芽武氏のSHADOW SKILLほど緻密な展開ではないのですけど、であるが故に話をもっと見たいような。

こっちはこっちで、あんまり話は進んでないんですが、これはこれで面白いかと。
ぶっちゃけすこしえちぃ。
特にスパコ辺り。


顕在するノリが非常にいい漫画です。
早く次の巻でないかな(しばらくでないよ)。

  • 蟲神楽 / Dopamine \700

同人誌。作者のゴードンこと長谷剛丼氏はネットで触手系・猟奇系の小説書いてる人なんですが、ライトな作品は結構好きなんですが、ヘビーなのはちょっとついて行けないのです…。
今回のは比較的ライトだったのでまぁまぁ。
webだと丁度いいくらいの長さなんですが、同人誌なのでもう少し尺が欲しかったかも。
でもこれ以上尺が多いとちょっとヘビー方向に行ってしまいそうなのが怖い。
結果として「虐襲」「けがれた英雄」レベルで済んでるので、まぁ妥協。

  • 理想を抱いて溺死しろ 開催記念本 \1,100

完全に失敗した本。
ろくに吟味しないで作者買いするからこんな事に。
どのページ見てもFateの男キャラばかりが…しかも主に炎のアーチャー兄弟ばかりが。
まぁFate男キャライベント本ですからね…ぎゃふん。