• ゲームぎゃざ12月号 \780

増ページ…してますが、増えた分がモドロンのゲームデータというのが何とも哀愁を誘います。
あとはフォーゴトンレルム・ワールドガイドの解説。
上級クラス以外は、ほとんどの単語が直訳化されてるのがほほえましいというか。
しかし、特集枠はたった4ページなのですね…。
なんか増刊としてマジック専門誌が出るらしいですし、これを機にもう少し増ページしないかなぁ。


あと、何故か広告コーナにだけ。日本語シナリオ集2「A Seven-game Match」が11/30に出る予定であることが載ってますね。
ちょっと3,000円というのが痛いのですが、今度こそ実用的なシナリオ集になりますように…。
前回のは改修しないと使えないのが多かったから…それでもやったのは「危険水域」だけでしたが。
WotCのフリーアドベンチャーを訳した方がちゃんとしたゲームになるんでしょうけど、訳す労力も馬鹿にならないわけで。
今の日本スタッフが頑張ってるのは分かるんですけど…ねだり過ぎなんでしょうか。

表紙が凄くえちぃ。
ストレイライトが発売延期、なのは知ってましたが、これは今月中に出るのかすら微妙だなぁ。
一応上旬発売と有りますが、おそらく10日以降20日未満という感じ。
内容はつまり、幻のバベルD♂♀Mでやると言っていた、軌道のサプリらしいですね。
スタイル・ドメインというのは、いわゆる他のゲームで言うところのアーキタイプ化、でしょうか。おそらくD&D3eのHero's Builders Guideのように、こういう技能・特技を取ってるのがこういうスタイルなんだ、という解説なのかな。と邪推しています。
あ、でも新しいデータ形式、とあるから追加の能力を得ることになるのかも。
ダブルクロスのDロイスみたいな方向で考えた方がいいかも。


このスタイル・ドメインというのに、実は少しだけ期待していたりします。
コンベンションでもよく、N◎VAはプレロールドキャラに相当する者がないのがネック、みたいな話が出てまして、自由度が高いのはいいんだけど限られた時間でゲームを進めるのに(コンストラクションもあれはアレで微妙だった)作った方がいいかも知れない、というのは少し思っていまして。
そういう意味でのヘルプアイテムになればいいなぁ、と思います。
仲間内のみのプレイで、それこそキャラ作成で1日潰すくらいだったらいらないんですけどねぇ。
ここ数年はコンベでしかTRPGやってないもので、プレロールドの必要性はだんだん意識が強くなってきたというか。


あとは、アリアンロッドビーストバインドNTのシナリオが結構面白そうな感じ。
スタレのシナリオは…ちょっと恥ずかしいかなぁ。
アルシャードの次期サプリ「フライハイ」がまんまダイソードですね。
ただ、ブルースフィアにあった学園が、ミッドガルドの学校に一部融合してるんですが、この融合具合というか、突き刺さり方が独創的です。


でも結構な数のサプリが、年末出る予定なんですね。
セブンフォートレスとか、本当に今年中に出るんだろうか?

懐かしすぎるファファード&グレイマウザーシリーズが復刊。
確かこの本の存在を知ったのは、ウォーロックでグループSNE特集をしていた頃ですので、その古さたるや何をいわんや。
読むのはかなり先になるでしょうが…。