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きのうはAMC1日目でした。
台風は、正直閉会式まで全く気がつかなかったです。
凄かったんだなぁ、と分かったのは、埼京線が冠水で止まっていたのを知ったとき。
都営三田線が動いていたので問題はなかったのですが、いやはや。
危ないところでした。
AMCは2回目の参加なのですが、いいところも悪いところも前回と一緒という印象です。
とりあえずグレイホークとフォゴットンレムルの解説講演を聴きました。
グレイホークの方は、前回3.5eの解説をしていた方だったので正直不安だったのですが、予想より参考になる内容が多かったです。
他の人がこのワールドで何をやってるのか、基本的にグレイホークは2eにしか資料がないことが多いのですが、こういう地域でやってるのならこういう資料がいいよ、というようなアドバイスがよかった。
フォゴットンレムルの方は、セットの商品展開からレムルの歴史をごく簡単に語ったような内容。
レムルは全く分からないのですが、大分わかりやすい解説でしたので、そんなに印象は悪くなかった。
ビギナーはこの辺りからがお勧め、というような話も聞けたし。
問題はこのあとで、本当はTRPGセッションの方をやってみたかったのですが、なんか司会進行がグダグダになってしまっており、前半でやっていた方々が引き続き…という展開に。
そうするとCoC卓が潰れている今、やること無いんですよね。
何十分か暇を弄んだ後、ようやく席の空いたミニチュア体験コーナーでミニチュアのスカーミッシュゲームを遊ぶ。
ミニチュアのスカーミッシュは、D&D3eの戦闘ルールにウォーゲーム的なエッセンスを加えたシミュレーションゲーム的なもの…要するにメイジナイト。
ルールの差異とかもあったのですが、慣れてしまえばどうということはなく。
普段のD&Dの目玉も戦闘部分なので、そういう意味では遊びやすかったでしょうか。
あとはこれでフィギュアが少しでも安ければねぇ、と思う。
最後に講演会として、翻訳者の桂氏、イラストの田中氏、HJの大橋氏で裏話が話されることに。
桂氏が非常に癖のある人物で、まぁ「おこんないでね」のまんまという感じ。
ただ、言えることはいうけど他は全部ぼかす、という殊に関しては非常に上手。
常時「宇宙的障壁〜」「宇宙的意志により〜」とはぐらかされる。
結局分かったのは、
- フォーゴトン・レルム・ワールドガイドの次に3−4冊程度発売予定があること
- 発売するものはなるべくハードカバーにしたいこと
- ストロングホールド・ビルダーズガイドは出ないこと
- 日本語シナリオ集2は実は発売が確定していないこと
- ゲームぎゃざのアンケート葉書等は意味があること
- ギャザにリプレイが載るのはかなり確率が高いということ
でした。
そういえば軍曹さんの漫画とか、オリエンタルアドベンチャーとか、サイオニクス関係の話は一言も出なかったなぁ。
とりあえず途中の中だるみがなければ、概ね悪くはなかった1日目でした。
JGCもこういう暇な時間は割けきれなかったので、仕方ないというか今後の課題というか。
さて、あと数時間後にはAMC2日目です。
がんばりませう。