同人版の下巻が、去年のコミックマーケット一般列に並んでいた際の大雨で、ほとんど読むことなくドロドロになってしまったため、迷うことなく購入。


下巻の「5/矛盾螺旋」まで読み終わり。


何かもう一回始めから読み直したいのですが、正直言ってこの本は京極夏彦の「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」並の読みにくさなのでつらいところです。
京極は何故かスイスイ読めた「魍魎の匣」「絡新婦の理」以外はかなり読むのがつらい記憶しかなかったりします。


それだけ読書量が足りない、ということなのでしょうけれども。