久々に家を空けると…財布の紐が軽くなってしまうんでしょうか。

前のチャオ!ソレッラの時も書きましたが、もう私の中でマリ見ては枯れてしまっています。
今回はまぁ、惰性で買っているわけですが…。
最後の期待であった、祐麒瞳子路線が崩壊してしまったので、正直あとはどうでもいいやという感じ。
こんなに投げやりなのは、個人的に、もっと裕巳と祥子様を掘り下げて欲しかったのですが、パラソルをさしてを最後に、その路線が薄れてしまったのが原因だと思っています。現状の周辺描写に気を配ってゆくのも、それはそれで、作品の方向性としては間違ってないんでしょうけど。
ここからブームが去って、どうなるのかは注目できると思いますが。

FAQの切り抜きのためだけに買ってる雑誌。
ウェブ・エンハンスメントが載っています。今回はコアなファンにしか受けのとれなかったモドロンの話。
この調子で、シナリオとか上級クラスとか訳していってくれると、ゲームギャザ買ってる意義もあるというものです…。
本当に今回の翻訳チームは頑張ってる。凄い。
新和時代のサポートの10分の1くらいなんですが、今のTRPG業界を考えると凄いです。
ここから、せめてベーマガやコンプティーグ時代のTRPGコーナーレベルまで成長していただけることを、切に願っております(その程度でいいのか?)。


ちなみに付録のM:tG神河物語ブースターはレアが浄火明神/Myojin of Cleansing Fire。8マナって重すぎ。これが今のマジックのバランスなのだろうか…。どう見ても屑レアじゃないかと。

d20特集号。相変わらず非常に高い雑誌なのですが、泣く泣く購入。
ダンジョンマスターは君だ!」の中のFF話法のところが非常に面白い、というより、懐かしくて笑いが止まらない。
あえてプレイヤーにFF話法を試すところは何とも言えず。
コンベンジョンとかで、なんということだ!ゴブリンの邪悪なる一撃は君の脇腹を捉えた。HPを6点引け。とかいちいち描写されると、人によっては泣く(俺も泣く)。


他には、あの名作「顔のない村」(初見は確か、ウォーロックだと思った)が大幅加筆で一冊の本になるらしく、この辺り非常に待ち遠しい。
あのころの短編ネタって、フォボス内乱とか結構懐かしいのが多いです。
復刊ネタで、モンスターメーカーの「ソフィア聖騎士団」が復刊予定なのが注目。
アレは初代の次に思い入れのあるゲームだったので注目度高い。
今も実家にあるんですが、もうカードぼろぼろだしねぇ。

  • Dragon 324 \1,235

ラヴクラフトD&Dに与える影響って、クトゥルフ特集のようです。
そういやCoC d20の3.5eアップデートってありましたっけか。見た記憶無いんですが…。
広告にMALHAVOC PRESSからPlanescapeの本が出るとか書いてあって少しびっくり。
なんか一部のオリジナルスタッフによる製作らしいので、今度はDark Sunのようなファンサイトとのいざこざは大丈夫なのかな。これはちょっと欲しいかも。

  • Role & Roll vol.8 \950
  • トーキョーNOVA D SSS vol.5 夕日の沈む朝 \1,260

なんというか、一歩間違えるとシナリオの美しさを優先して暴走する、ルーラー独演会的なシナリオの予感。PCはともかく、プレイヤーへの動機付けが非常に厳しそうなんですよね。
確かに主役はPC1なんですが、誰しも自分の思い描く主役っぽい見せ場を欲しがるのは、殊にNOVAで普通なわけで、そのすり合わせが結構難しい、かも。
あとアルファ=オメガのロールプレイはちょっと出来そうにない。
「あのねあのね、パンダさんはにゃーにゃー鳴くんだよ、知ってる?」

  • ポプリクラブ11月号 \340

へかとんさんの連載誌は一応買ってる。他は特に見てない。