コミケ雑記[CD編]。

11月にはメジャーデビュー(?)する片霧烈火さんの7つの原罪を元ネタにした音楽CD。
リミックスもついてて、DVDもあるよ、という最近の同人って凄いなぁと思った作品。
リミキサーが誰かよく分からないのがちょっとアレですが、それは私が音楽というものをよく分かってないからとしか言いようがないような。
リミキサーのカラーとかよく見分けつきませんでした、とほー。


まだDVDは未見なのですが、解説にもあった通り、実にLINKIN PARK / Evanescence風。
LINKINは「In the End(ちょっと古い?アップ系とダウン系のツインボーカルって言う表記で合ってるかな?)」、Evanescenceは「Bring Me to Life(映画デアデビルの主題歌…だったはず)」辺りが有名でしょうか。
個人的には片霧烈火の曲は「Blue Link Emotion」や「Velvety」のような打ち込み系の曲が好きだったので、最初ちょっと戸惑ったんですが、頭切り替えて聞くとこれはこれで。


表題曲「Seven Deadly Sins」「Child of God」「NeuroSocietia Mix -ENVY of SDS」辺りがよかったでしょうか。


ただ装丁は何とかして欲しいです。
早くもCDに傷が…傷つけずにデリケートに扱うってのは、今風ではないんでしょうか?
mp3に圧縮して、CDは封印の方向です。

MorriganさんのFateアレンジCD。
歌入りの曲も何曲かあるのですが、歌は歌でも…上野洋子さんのアルバムみたいな感じ?
全体的に宗教音楽のような、オーケストラライクな印象でした…稚拙なイメージで申し訳ないんですけど。
ピコピコサウンド風もあり、純和風テイストもあり、それなりにバラエティに富んだないようかと思うんですが、いろんな意味で原曲に忠実だなぁ、と思いました。
これ以上書くとぼろ出そうなのでこの辺りで。