とかいいつつ買う物は買う。

コバルト2月号
今回のマリ見て短編は、最近の本編とは180度違う「面白かった頃の」マリ見ての雰囲気。コレを知っていたので、本来スルーしたかったコバルトを買ったわけです。面白いんですが、尺たりなすぎ。この三人で「バラエティギフト」みたいな外伝集として一冊出して貰いたいなー、と思うのは、作者の思惑にはまっているのでしょうか。
The Book of "MARIASAMA GA MITERU" Ⅵ よ〜い、どん!/ UGO
ココの本だけはどうしてもはずせなかったので、金穴を押して泣く泣く購入。中身的には、やっぱみんな考えることは同じなんだなぁ、という視点の普通のマリ見て本なのですが、一緒についてるカレンダーの蔦様が反則的。というかギャグキャラはこの人だけで十分だったよなぁ…と思い返すほどギャグがはまってる人だよ。

正直、由乃様はやりすぎ…だよね。

NIRVANA
コレはちょっと前に買ったFEARゲー。一撃丸の人にはまんまスク○イドといってしまったけど、実際のゲームはマッドマックスをスクライドみたいなノリの様子。…結局スクライドなのはかわんないらしい。

アルシャードで言うところのクエストに相当するギアスが、どこまでPLたちの意志とすりあわせられるかが、このゲームを円滑に回せるかのキモに見えます。
ギアスを破るとギフト…神業や加護に相当する、いわゆるブレイクスルーシステム…が機能しなくなるというのは、想像以上にゲームを堅くしてしまう気がしてならないのですが、いかがかと。
アルシャードの「クエスト」は経験値に絡んでくるので、結局こなすべき物になってしまうのですが、結局経験点を貰うかどうかの意志決定はPLが握っているわけで、システムとGMとPLのすりあわせが経験値として昇華するシステムは、個人的には至極納得のいく物だったのですけれど…。
ある意味、ニルヴァーナは完全に予定調和前提のゲームなのかなぁ、とも思えます。逆に言えば、よりコンベンション向けのシステム、と言えなくもないのですが。

Dungeon#107
シナリオがポリへドロンの奴を入れて3本。6-10レベルの比較的スタンダードな冒険物(に見える)「Mellorn Hospitality」、連作シナリオAdventure Pathシリーズの第5弾「Teat of the Smoking Eye」、d20のFreeportもの「Deadman's Quest」はいつも通り海賊物の様子。

コレもきちんと訳せればそれなりに遊べるんだろうけどねぇ。
一本一本の量が多くて、訳せない/1日ではとても終わらないのが結構きついところ。
なんだかんだ言ってDungeonも20冊くらい買ってるので、ちゃんと訳す英語力があればまだまだへぼい自作シナリオやらなくて済むんだけどねぇ。