ついでにあんまり気にしてなかった成人向けの方の本「HAPPINESS DAYS/みやしたけい」も購入。
どっちも非常にステロです。赤緑です。萌え火力でブロック焼いて王道パターンで落とす路線。
そういうものや絵柄に抵抗が無ければ、まぁそこそこ楽しめるかと。


あと同人を何冊かと「しずるさんと偏屈な死者たち/上遠野 浩平」今日になって再入荷したっぽい「涼宮ハルヒの憂鬱/谷川 流」も購入。
涼宮ハルヒの憂鬱」は最初の数ページが確かにきついです。
あちこちの日記サイトにもあるんですが、全体的に勢いで書いてる感じがして、きちっとしたテンプレは意識されていません。
それが狙いなのかは分かりませんが、別に国語の教科書じゃないんだし、最終的におもしろきゃいいじゃん、と思っちゃダメですか?


内容は思ったよりも普通。
萌え小説…ってジャンルなんですか?キャラ全面で話はどうでもいいのかしらんって作りかな。
それが悪いとは言わないけど、明らかに萌え消費物化してるのはどうなんだろうなぁ、とか思ったり。
物語消費の話がWhite Album出たての頃のリーフ掲示板であった気がするのだけど、まぁ要するにそれの萌え記号版って具合でしょうか。
要するに市場が求めているものだけを過剰供給しすぎなのかな、と。確かにちびっ子巨乳メイドは受けいいかもしんないけど、それだけで押してくのはつらくなっちゃいませんかねぇ。


…うーん、俺は別にこの先いろんな作品でちびっ子巨乳メイドキャラ出てくるのに飽きがくることはないと思うんだけど…
そういうやつがターゲットなのかしらん。
鬱展開好きならそれ用の、バカノリ重視ならそれ用の、細やかなプロットとそれぞれの連鎖による複線回収の図式を好む人には、それ用のを用意すればいいって路線、分かるんだけど…どうでしょ。


ぐああ、眠くて分けわかんなくなってきた…
明日書き直し。